COKUについて – 西宮敬愛会病院 低侵襲治療部門「COKU」

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COKUについて

患者様に向き合う私たちの想い

やさしい
先進的治療

私たちが目指すのは、
患者さんの記憶から消えていくような
やさしい先進治療です。

病気が治ったとしても、
いつまでも忘れられないようなつらさが体や心に残ってしまっては、
QOL(生活の質)が下がりかねません。

病気になった日から治療を終えるまで、
患者さんが抱き続ける体の不調や心の不安。
先進的な治療を安全な環境で行うことで
それらをやさしく取り去り、健やかな日常へと繋いでいく。

体の傷も、心の傷も可能な限りゼロに近づける。
それが、私たちの目指す治療の在り方です。

今までと変わらない笑顔を
Our Value

やさしい先進的治療を
実現する安全に配慮した環境

01

体への負担を
できる限り抑えた
低侵襲治療での手術

低侵襲治療とは、体への負担をできる限り抑えたやさしい治療です。当院では、腹腔鏡手術を中心に低侵襲治療を行います。腹腔鏡手術は従来の開腹手術に比べ傷が小さいのが特徴です。当院では、患者様の状態に応じて、より負担の少ない単孔式手術(ひとつの孔を腹部に開けて行う腹腔鏡手術)を行うことができます。
02

資格と経験を備えた医師

当院では、消化器外科領域において様々な経験(悪性疾患・良性疾患の治療、腹腔鏡手術、ロボット手術、単孔式手術)と資格を持つ医師が手術を担当いたします。経験と資格に基づいた知識と手術手技により、腹腔鏡手術をはじめとする先進的な治療を提供します。
03

総合病院と同等以上の
先進的な治療環境

当院では先進的な手術室および手術器具を導入しています。手術室内は清浄度ISOクラス7(クラス10.000Fed)に管理されています。洗浄室やクリーンルームも完備しており、手術器材の清潔管理が可能です。また、術前評価については、80列/160スライスCTにより詳細に評価を行います。このような総合病院と同等以上の環境のもと、早期に手術を行える点も大きな特徴です。
Naming

COKU=虚空(こくう)とは
限りなくゼロに近い単位のこと

治療による体や心の傷を
可能な限り小さくしたい

虚空(こくう)とは、数字の単位で1垓分の1のことを指します。
それは限りなくゼロに近い単位。
COKUという名前には、治療による体や心の傷を可能な限り小さくしたいという想いが込められています。
Massage

良性疾患に対する
先進的な医療機関を目指して

心身共に負担の少ない
治療を目指して

この度は西宮敬愛会 低侵襲治療部門 COKUのホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。

COKUは兵庫県に根ざした医療を提供してきた医療法人 敬愛会の新しい治療部門として誕生します。このCOKUという名前は限りなく零に近い単位である虚空(こくう)に由来しており、患者様の負担をできる限り小さくしたいという思いを込めて命名いたしました。

私たちはこれまで消化器外科医として最新のロボット手術、大きな消化器がん手術を含め幅広く手術を行ってきました。中でも特に鍛錬を重ねてきたのが腹腔鏡手術(傷の小さな手術)です。その経験の中で、患者様の身体的・精神的な負担をできる限り少なく手術を行う施設を創設したいと考え、今回の新部門立ち上げの着想に至りました。

近年、大きな総合病院の外科部門はその労力の大半をがん治療や救急疾患に費やしており、鼠径ヘルニア(脱腸)・胆のう疾患・虫垂炎などの良性疾患については十分な人的資源や時間を割け無い状況にあります。そのような医療環境の中で、十分な経験、資格を持った私たちが良性疾患に対して手術治療を提供することは患者様にとっても地域医療にとっても意義があると考えております。

COKUでは可能な限り安全な環境で行うため、大きな総合病院にも負けないクオリティの手術施設を建設し、専門医による麻酔管理の元で手術を行います。また私たちの経験を活かし、単孔式腹腔鏡手術(一つの傷で行う腹腔鏡手術)を中心に低侵襲な手術を行います。さらに、当施設では日帰りまたは短期入院を選択できるようにいたしました。身体的・社会的な状況に応じて、患者様のご要望にお応えします。

スタッフ一同、COKUという名前に込めた思いを胸に、患者様の体と心に対する負担をできる限り少なくできるように努めてまいります。
西宮敬愛会病院 低侵襲治療部門 COKU 主任部長 大塚 正久
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