胃カメラ – 西宮敬愛会病院 低侵襲治療部門「COKU」

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胃カメラ

苦痛の少ない胃カメラを
胃カメラ
胃がんの早期発見のために
About Gastroscopy

胃カメラとは?

正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれ、食道・胃・十二指腸を直接観察する検査になります。

胃がん・食道がんなどの早期発見には必須の検査であり、以下のような症状がある方は、胃カメラの検査を受けられることをお勧めします。

また、症状がない方でも、食道癌・胃癌の罹患が増え始める40歳を超えた方には胃カメラをお勧めしております。

以下のような症状がある方は、胃カメラの検査を受けられることをお勧めします:

✓ 胃痛、胸痛

✓ 便の色がおかしい(黒っぽい)

✓ 胸やけ・吐き気

✓ 食べ物が飲み込みにくい

✓ 体重減少・腹部膨満

✓ 飲酒習慣がある

✓ 検診で食道・胃・十二指腸などの異常を指摘された

✓ 喫煙習慣がある

胃カメラで分かる疾患

✓ 胃がん・食道がん・胃炎  ✓ ピロリ菌感染  ✓ 胃潰瘍  ✓ 胃ポリープ  ✓ 逆流性食道炎

✓ 十二指腸潰瘍  ✓ 十二指腸ポリープ  ✓ 十二指腸がん・喉頭がん・咽頭がんなど

安心して検査を受けていただくために
About Gastroscopy

当院での胃内視鏡検査の特徴

特徴❶
最新の内視鏡システムで検査

当院の内視鏡システムは富士フィルム社製のELUXEO 8000システム(2024年6月発売予定)を2024年4月当初より一足早く導入しています。また、メインの内視鏡にはEG-840Nを使用します。先端部が径5.8mmと極めて細く更に高画質細径カメラであり、患者様の状態に応じて鼻からでも口からでも挿入可能です。また、60フレームレート/秒の滑らかな映像が得られます。操作性にも優れており、見落としのない観察に寄与します。食道・胃・十二指腸の処置にはEG-840Tを使用します。先端部径9.8mmの処置用スコープであり、操作性に優れ、画質もよいため、より精密な処置を行うことができます。

また、超音波内視鏡検査にも対応しており、消化管粘膜下腫瘍に対する詳細観察を行うことができます。

特徴❷
AIによる見落とし防止システムを導入

富士フィルム社製のAI内視鏡システム「CAD EYE」を導入しております。病変がある場所をAIが検出ボックスで囲んで表示する仕組みであり、癌などの腫瘍性病変の発見率の向上が得られます。

特徴❸
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医の資格を持った医師による内視鏡検査

総合病院で経験を積んだ日本消化器内視鏡専門医・指導医の資格を持った医師が検査・治療を行います。

特徴❹
苦痛を軽減した検査

鎮静(眠り薬)でうとうとしている間に内視鏡検査を行うことが可能です。検査後はリカバリー室でゆっくりお休みいただきます。

特徴❺
受診当日の胃カメラも可能

ご希望の方は受診当日の内視鏡検査も可能です。午前だけではなく午後でも予約できます。

また、検査日当日に結果を聞くことも可能です。

特徴❻
土曜日の検査も可能

当院では、土曜日の内視鏡検査も受け付けています。平日お仕事などでなかなか検査が受けられない方は、ぜひ土曜日の検査をご検討ください。

特徴❼
スケジュールが忙しい方におすすめです

胃・大腸カメラを同時に検査できます。スケジュールが忙しい方におすすめです。

特徴❽
清潔・安全性に配慮した内視鏡

日本消化器内視鏡学会が推奨する高水準の洗浄機器を導入しております。富士フィルム社製の純正品であり、高コストですが、より安全な内視鏡検査をご提供できます。また、処置具も専用の洗浄機・オートクレーブを用いて滅菌を行っております。

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