予約・お問い合わせ 診断
お問い合わせ電話番号
0798-64-0059
0798-64-0059
医療関係者の皆様へのご案内はこちら

泌尿器科部門

やさしい環境で確かな検査を
消化器ドック
泌尿器科部門とは
About the Urology Department

泌尿器科部門について

最新の低侵襲治療を中心に、質の高い泌尿器科診療を提供します。

泌尿器科の特徴とは?
About Gastroscopy

当院の泌尿器科の特徴

特徴❶
体への負担が少ない最新治療の導入

前立腺肥大症に対するWAVE(水蒸気を利用した前立腺肥大症治療)、Urolift(インプラントによる前立腺肥大症治療)など、出血や合併症リスクの少ない低侵襲外科的治療(MIST)を中心に提供します。

特徴❷
適切な疼痛管理下での検査・治療

前立腺生検や手術時の痛みを軽減するため、麻酔科専門医と連携し、腰椎麻酔、全身麻酔を用いた適切な疼痛管理下での治療を行います。

特徴❸
日帰り・短期入院を選択可能

患者様の状態や治療内容に応じて、日帰り治療から短期入院まで柔軟に対応し、早期の社会復帰を支援します。

前立腺肥大症(BPH)
Benign Prostatic Hyperplasia (BPH)

1.前立腺肥大症(BPH)の診療・治療について

体への負担が少ない最新治療(MIST)で快適な排尿を

前立腺肥大症とは 前立腺は男性特有の臓器で、膀胱の下で尿道を取り囲むように位置しています。加齢とともに前立腺の細胞が増殖して肥大化し、尿道を圧迫することで、排尿に関する様々な障害を引き起こす疾患が「前立腺肥大症」です。50歳以上の男性に多く見られ、年齢とともに発症率が高くなります。

主な症状 以下の症状がある場合は、前立腺肥大症の可能性があります。

✓ 尿の勢いが弱い、尿が途切れる

✓ 排尿に時間がかかる、お腹に力を入れないと出ない

✓ 残尿感がある(すっきり出きった感じがしない)

✓ 頻尿(日中8回以上、夜間1回以上トイレに起きる)

✓ 急に強い尿意を催し、我慢できない(尿意切迫感)

当院の治療の特長

低侵襲治療(MIST)の導入 当院では、内服薬で十分な効果が得られない患者様に対し、体への負担を最小限に抑える「MIST(Minimally Invasive Surgical Therapies:低侵襲外科的治療)」を積極的に行っています。 特に、**WAVE(水蒸気を利用した前立腺肥大症治療)、Urolift(インプラントによる前立腺肥大症治療)を導入しており、従来の切除手術と比較して以下のメリットがあります。

特徴❶
手術時間が短い
治療自体は10〜15分程度で終了します。
特徴❷
出血・合併症リスクが低い
組織を切り取らないため、出血が少なく、性機能(射精機能など)を温存しやすい治療です。
特徴❸
早期の社会復帰
全身麻酔、腰椎麻酔下で実施可能で、日帰りまたは短期入院での治療が可能です。

治療・検査の流れ

診察・検査
超音波検査、尿流量測定、残尿測定、血液検査(PSA)等を行い、状態を正確に把握します。
治療方針の決定
薬物療法か、手術療法か、患者様と相談の上決定します。
手術(WAVEの場合)
適切な麻酔下で、尿道から専用のカメラ付き機器を挿入し、肥大した前立腺組織に水蒸気を注入します。術後は尿道カテーテルを数日留置します。組織が徐々に吸収され、数週間から数ヶ月かけて症状が改善します。
手術(Uroliftの場合)
適切な麻酔下で、尿道から専用のカメラ付き機器を挿入し、肥大した前立腺組織にインプラントを留置します。尿道カテーテルは不要のケースが多いです。
術後・退院
一時的に尿道カテーテルを留置する場合があります。状態を確認後、退院となります。
排尿障害(過活動膀胱など)
Lower Urinary Tract Dysfunction (Including Overactive Bladder)

2.排尿障害(過活動膀胱など)

我慢せずに専門医へご相談ください

排尿障害とは 「尿が貯められない(蓄尿障害)」「尿が出しにくい(排尿障害)」といった、尿のトラブル全般を指します。代表的な疾患として、膀胱が勝手に収縮してしまう「過活動膀胱(OAB)」や、咳やくしゃみで尿が漏れる「腹圧性尿失禁」などがあります。 過活動膀胱とは 膀胱に尿が十分に溜まっていないにもかかわらず、膀胱が勝手に収縮してしまう病気です。40歳以上の男女の約8人に1人が患っていると言われる非常に身近な疾患で、加齢や前立腺肥大症、神経系のトラブルなどが原因となります。

主な症状

✓ 急にトイレに行きたくなり、我慢できない(尿意切迫感)

✓ トイレの回数が多い(日中8回以上、夜間1回以上)

✓ トイレに間に合わず漏らしてしまう

✓ お腹に力が入った時に尿が漏れる

✓ 夜間頻尿 寝ている間に何度もトイレに起きる。

当院での治療の特長

「年だから仕方ない」と諦めてしまう方も多いですが、適切な治療で生活の質(QOL)は大きく改善します。当院では生活指導に加え、膀胱の過剰な収縮を抑える新しい内服薬(抗コリン薬、β3作動薬)を組み合わせ、患者様のライフスタイルに合わせた治療を提案します。

当院での治療法

問診、尿検査、超音波検査などで原因を特定します。

行動療法
骨盤底筋体操や、排尿習慣の改善(膀胱訓練)。
薬物療法
膀胱の異常な収縮を抑える薬(抗コリン薬、β3作動薬など)を処方します。多くの場合、内服薬で症状の大きな改善が見込めます。
前立腺がん(前立腺生検)
Definitive Diagnosis of Prostate Cancer (Prostate Biopsy)

3.前立腺がんの確定診断(前立腺生検)

適切な麻酔管理下での痛みに配慮した検査

前立腺生検とは 血液検査でPSA(前立腺特異抗原)の値が高い場合や、直腸診・超音波検査、MRI検査で前立腺に異常が疑われた場合、がん細胞の有無を最終的に確認するために行う検査です。前立腺に細い針を刺し、組織の一部を採取して顕微鏡で調べます。(病理組織学的検査)。

このような方に検査をお勧めします。

✓ 健康診断や人間ドックで「PSA値が高い(基準値オーバー)」と指摘された

✓ 他の医療機関でMRI検査を受け、前立腺がんの疑いがあると言われた

当院の生検の特長

痛みに配慮した安心の検査体制 前立腺生検は直腸越し(経直腸的)、または会陰部(陰嚢と肛門の間:経会陰的)から針を刺すため、痛みを伴う検査です。当院では、患者様の苦痛を最小限にするため、腰椎麻酔などを用いた適切な疼痛管理を行っています。リラックスした状態、あるいは眠っている間に検査を終えることが可能です。 安全性を確保するため、1泊2日の短期入院、または状態に応じた日帰りでの検査を実施しています。

治療・検査の流れ

事前診察・MRI検査
PSA値の確認や、がんが疑われる部位を特定するためのMRI検査を実施します。
検査当日(麻酔・生検)
麻酔を施した後、超音波画像で前立腺を確認しながら、専用の針を用いて複数箇所から組織を採取します
(所要時間は20〜30分程度)。
術後観察
出血や感染症(発熱など)がないか確認します。
結果説明
約1〜2週間後に外来にて病理検査の結果をご説明します。がんが発見された場合は、適切な治療方針をご提案、または専門医療機関へご紹介します。
陰嚢水腫
Scrotal hydrocele

4.陰嚢水腫

日帰り・短期入院での根治手術に対応

陰嚢水腫とは 精巣(睾丸)を包んでいる膜(鞘膜)の間に、液体が過剰に溜まってしまう疾患です。乳幼児から高齢者まで発症しますが、成人の場合は炎症や外傷が原因となることもありますが、多くは原因不明(特発性)です。

主な症状

✓ 陰嚢が大きく腫れている(左右非対称になることが多い)

✓ 基本的に痛みはないが、大きくなると重圧感や不快感がある

✓ 歩行時や日常生活で邪魔に感じ

当院での治療法(陰嚢水腫根治術)

注射針で液体を抜く治療(穿刺吸引)は手軽ですが、多くの場合すぐに液体が溜まり再発します。当院では根本的な解決のため、 「陰嚢水腫根治術」を推奨しています。 陰嚢を小さく切開し、液体が溜まる原因となっている膜(鞘膜)を反転・切除する手術です。 全身麻酔下で行い、日帰りから1泊2日の短期入院で対応可能です。

尿路感染症
Urinary Tract Infection

5.尿路感染症

早期の診断と適切な抗菌薬治療

尿路感染症とは 尿の通り道(尿道、膀胱、前立腺、腎臓など)に細菌が侵入し、炎症を起こす疾患の総称です。女性に多い「膀胱炎」や、高熱を伴う「急性腎盂腎炎」、男性特有の「前立腺炎」などがあります。放置すると重症化(敗血症など)のリスクがあるため、早期受診が重要です。

主な症状

✓ 尿時の痛み、しみる感じ

✓ 尿が近い(頻尿)、残尿感

✓ 尿の濁り、血尿

当院での治療の特長

尿検査による迅速な診断を行い、症状や原因菌に合わせた適切な抗菌薬治療を行います。また、繰り返す膀胱炎に対しては、背景に排尿障害や結石などの基礎疾患が隠れていないか、超音波検査等を用いて詳しく調査し、根本的な改善を目指します。

尿管結石
Ureteral Calculus

6.尿管結石

激痛への迅速な対応と適切な管理

尿管結石とは 腎臓で形成された結石が尿管に詰まることで、背中から脇腹にかけて激しい痛み(結石仙痛)を引き起こす疾患です。血尿や吐き気を伴うこともあります。結石が長期間詰まったままになると、腎機能の低下や感染症の原因となります。

当院の治療・対応の特長

DJステント留置による迅速な除圧

当院では、痛みや腎機能障害の原因となっている尿管の詰まりに対し、迅速な処置が可能です。

DJステント留置術
尿管の中に細いチューブ(ステント)を通し、尿の流れを確保します。これにより、激しい痛みの緩和や、結石による腎不全・腎盂腎炎の防止(除圧)を迅速に行うことができます。
保存的治療
小さな結石(目安として5mm以下)の場合は、水分摂取や投薬による自然排石を促します。
高度医療機関との連携
結石破砕手術(TULやESWL)が必要と判断された場合は、最適なタイミングで専門施設をご紹介し、スムーズな治療をサポートします。

治療の流れ

診断
CT検査や超音波検査で結石の位置と大きさを迅速に特定します。
除痛・処置
鎮痛剤による除痛を行い、必要に応じてDJステント留置術を実施します。
経過観察・予防
自然排石の確認や、再発防止のための生活指導を行います。
早期膀胱がんに対する低侵襲治療(TURBT)
Transurethral Resection of a Bladder Tumor (TURBT)

7.早期膀胱がんに対する低侵襲治療(TURBT)

血尿や検診での異常をきっかけに見つかる初期の膀胱がんに対し、内視鏡を用いた切除術(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を行います。軟性鏡(柔らかいカメラ)を用いて、痛みの少ない検査を行います。

短期間での治療
小径の腫瘍であれば、身体への負担を抑えた日帰りまたは短期滞在での手術が可能です。
確実な診断と治療
内視鏡で腫瘍を確認しながら切除し、病理検査による詳細な診断と治療を同時に行います。
膀胱結石の経尿道的治療
Transurethral Cystolithotripsy

8.膀胱結石の経尿道的治療

排尿時の痛みや血尿の原因となる膀胱結石に対し、内視鏡を用いた砕石・除去術を行います。

切開不要の処置
尿道から内視鏡を挿入するため、腹部を切開する必要はありません。
前立腺肥大症との同時治療
膀胱結石は前立腺肥大症に伴って発生することが多いため、原因となる肥大症の治療
(WAVE等)と併せて行うことで、再発防止を含めた包括的なケアを提供します。
ED(勃起不全)
Erectile Dysfunction (ED)

9.ED(勃起不全)

プライバシーに配慮した専門的な治療

ED(勃起不全)とは 「勃起しない」だけでなく、「硬さが不十分」「途中で萎えてしまう」など、満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、または維持できない状態を指します。加齢だけでなく、ストレス、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が原因となることもあります。

当院での治療法(自費診療)

プライバシーに配慮した環境で、専門医が診察を行います。 治療の主体は、PDE5阻害薬(バイアグラ、シアリスなど)の内服薬治療です。患者様のライフスタイルや基礎疾患(心疾患などがないか)を確認した上で、最適な薬剤を処方します。 ※ED治療は健康保険が適用されない自費診療となります。

お探しの情報は見つかりましたか