胃カメラや大腸カメラで治療が必要な病変が見つかった場合の費用について説明します。
当院は入院施設もあり、治療が必要なポリープや早期癌などが見つかった場合の内視鏡手術を積極的に行っております。
そこで、内視鏡治療に関する費用について説明させて頂きます。
費用については公的医療保険である健康保険が適応となりますので、全国一律の基準により算定されます。
公的医療保険である高額療養費制度もご利用になれます。
費用の目安については、”こちら” をご参照下さい。
大腸ポリープについては、当院では大きなポリープにも対応しており大きさや術式による算定が多彩であるため、費用の幅がやや大きい記載となっています。事務より詳細なお支払額などをご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
あまり大きくない大腸ポリープは、外来での大腸カメラの際にそのまま日帰り「外来」手術で切除できます。
ある程度サイズが大きい、数が多いなど、その場で処置するのにリスクを伴う病変の場合は、処置後に病室に入って入念な経過観察を行う日帰り「入院」手術あるいは1泊入院での内視鏡手術を行います。
民間の医療保険についてよくご質問をいただきます。
医療保険の中には、日帰り「外来」手術は手術給付金などの支払いの適応外、日帰り「入院」手術であれば支払いの対象になる場合があります。あるいは、給付倍率が日帰り「外来」手術と日帰り「入院」手術で異なる場合があります。
ご加入されている医療保険により異なりますので、不明な点がある場合は、一度ご確認をお願いいたします。